適切な処分の方法

インテリアに活用も

作業員

玉砂利を利用して、防犯を行っている家庭も少なくありません。しかし玉砂利が不要になってしまった場合、処分に困ってしまう人も多いのではないでしょうか。一番やってはいけないのは、玉砂利を川にあるものだから、と河川敷などに投棄してしまうことです。正しい処分の仕方を知っておきましょう。玉砂利の処分は多くの場合でゴミとして処分することが可能となっています。ゴミとしての分類は自治体によって燃えないゴミ、破砕ゴミなどの違いがありますので、詳しいことは自分の住んでいる自治体のゴミの処分方法を確認してみましょう。また、ホームセンターなどで引取りを行っていることもあります。一定の量を有料で引取るということもあります。せっかく購入した玉砂利を費用を払ってまで処分をするのは勿体ないという場合には、石材店で引き取ってもらえることがありますし、近くで玉砂利を欲しがっている人にあげるというのも費用をかけずに処分が出来る可能性がある方法になります。全てを処分する前に活用したいという場合には、家の中のインテリアとして利用してみましょう。玉砂利があれば和の雰囲気を出すこともできますので、ベランダに引いて和の雰囲気を演出したり、ウッドパネルやジョイントタイルの隙間などを埋めるように玉砂利を置くことで、無機質なベランダがおしゃれなベランダに大変身します。他にも生け花の時の剣山を見えないように玉砂利を使うなど、玉砂利は家の中の多くの場面で利用することもできるものです。

加工した石やセラミック

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川底の石は、水の流れによって少しずつ削られて丸くなります。古い時代には、この川底石が玉砂利として庭などに敷かれていましたが、現在では川底から勝手に大量に採取することは禁じられています。そのため現在使われている玉砂利のほとんどが、石材店などで加工されたものです。石を専用のドラムに入れて高速回転させると、それぞれがぶつかり合うことで角が砕けて、少しずつ丸みを帯びてきます。石材店では、これを続けて表面がツルツルになったものを、玉砂利として販売しているのです。大きさは自在に調節できるので、玉砂利には直径が5ミリほどのものもあれば、2〜3センチと大粒のものもあります。特に人気が高い玉砂利は、直径が1センチ前後のものです。比較的小粒なので、1粒1粒が軽い分、スムーズに敷き詰めることができるからです。しかも、より小さなものや大きなものと比較すると、踏んだ時に鳴る音も大きいのです。そのためこの大きさの玉砂利には、防犯グッズとしての利用価値もあると言えます。中には、おはじきのようにやや薄く加工した玉砂利もあり、より鋭い音を発することから注目されています。また近年では、石ではなくセラミックで作られた玉砂利も、防犯のために使われるようになっています。石よりも軽いので広範囲にも手軽に敷くことができる上、踏むと皿を叩き割った時のような大きな音を響かせるのです。なおかつ色合いが乳白色で美しいので、エクステリアの美しさのために敷く人も増えています。

敷く範囲を把握しよう

悩む人

防犯のために玉砂利を敷く場合、玉砂利を敷き詰める場所、範囲、敷き詰める人、防犯効果などを考えて玉砂利を選びます。まず、敷き詰める場所についてです。防犯の目的で玉砂利を敷く場合、多くは家の周囲ということになります。その場合は、家の外観の色や素材を考慮して玉砂利を選ぶと、景観を損なわずに済みます。家の壁の色や屋根、門、アプローチの色、庭の木や草花の種類などを考えて、玉砂利の色や材質を見て選びます。また、玉砂利を敷き詰める範囲についても考えます。範囲が広ければ広いほど、必要な玉砂利の数も多くなります。つまりその分金額もかかり、敷き詰めるための手間もかかります。玉砂利の種類によって異なりますが、およそ1平方メートルを敷き詰めるのに1袋必要です。一戸建ての場合、10袋から20袋くらい必要になります。誰が敷き詰めるのかということも考えておく必要があります。女性や高齢者など、力仕事が苦手な人は、軽いタイプの玉砂利を購入するのがおすすめです。1袋をかかえて敷き詰めるといった作業も可能です。このように、体力があり、時間も取れる人の場合は問題ありませんが、体力に自信がなかったり、購入から作業まで行う時間が取れない人などは、業者に依頼することもできます。そして、防犯効果がどのくらいあるのかを確認することも選ぶときの大切なポイントです。ホームセンターでは見本として置かれているところもあります。実際に音を聞いて確かめてから選ぶようにします。